育毛剤にはいろんな種類があります。
ですからドラッグストアなどに行って購入しようとした時に
どれを買って良いのかわからない場合がほとんどではないでしょうか。
もちろん前もって購入したい育毛剤がわかっている場合は良いのですが
思いつきで行った場合、育毛剤の並んでいる棚を前にしばらく立ちすくむ人も少なくありません。
そこで育毛剤の種類について書いてみます。
育毛剤には医薬品と医薬部外品があります。
医薬品はリアップが有名ですね。
医薬品は薬なので薬局などが扱っています。
効果のある反面、副作用の心配もあります。
医薬部外品はほとんどの育毛剤がこれに入ります。
理容室や美容室で扱っているのも医薬部外品です。
主に予防に重点を置かれていると思われます。
ここでは需要が大きいと思われる医薬部外品の育毛剤について見てみましょう。
今、売られている育毛剤は風邪薬で言うと総合薬みたいなものです。
つまり、のどが痛い、頭がいたい、鼻水が出るなどいろんな症状に効くように調合されたものです。
ですから、フケ、抜け毛、頭皮、かゆみなどに効果がみられるような育毛剤です。
ということは、それぞれに効果がある成分が入っているということ。
でも、ここで問題なのが自分の悩みに合う育毛剤の選び方ですよね。
同じ髪の悩みでも抜け毛が気になる人もいれば、フケが気になる人もいます。
ですから悩みに合う成分がより多く入っている育毛剤がベストなわけです。
それでは以下に育毛剤の成分を明記しておきます。
・頭皮の血行を良くするもの
センブリエキス、ビタミンE誘導体、ニコチン酸ベンジルなど
・毛根を刺激するもの
トウガラシチンキなど
・頭皮の雑菌や炎症を抑えるもの
ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール、甘草エキスなど
・頭皮の代謝を良くするもの
ペンタデカン酸グリセリドなど